メランコリーⅠ型

まとまりのない人

結局子孫繁栄に過ぎないということ

今週のお題「一生モノ」

 

世の中お金を稼ぐのも人とのつながりを持つのも恋愛をするのも浮気するのも結婚するのも離婚するのも子孫繁栄のためにすぎないんだなということがわかってやる気が出ない。

 

性的感情を抱くのも子孫を残すためだし愛だの恋だの言わずに「子孫繁栄のためですっっっ!!!!!」って言った方が早いとすら思う。

 

最近独身率や既婚子なし率が高まっているがみんなそれがばかばかしいことに気づいてしまったからである。

 

自分のために生きられない人生なんて、、、と思う人が増えるのも仕方ない。本来人生というのは精神的満足のために存在するのだから。結婚して子供を産んで家族のために働いて、、そういうことに精神的満足する人だけが結婚すればいいのである。自由に一人で生きていきたい人は結婚なんて視野に入らないのは当然。今は世間の目を気にして結婚する人や子供を産む人が減ったのだからいい傾向じゃないか。

 

ま、一つだけ懸念点があるとすれば子供の数が少なくなって老人がばたばた倒れていくことだが本来人間というのは寿命がきたら潔く死んだ方が自然だと思っていて延命してまで寿命を伸ばす必要はないと私は思っている。延命して儲かるのは医者だけ。儲かったって死んだら持っていけない。長寿が少ないころは老人はありがたがられたが今は老人が多すぎて煙たがられている。

 

死生観が今と昔じゃ大きく変わっているのを感じる。

 

ま、私が学生のころにすでに高齢化は言われていたから想定内だし長く生きりゃいいってもんじゃないって私と同世代の人は知っているであろう。

 

若者の恋愛離れといわれているがそれも子孫繁栄のためだけに生きていくのがかったるいと感じだしているからではないかと思っている。自分の人生なのに子孫繁栄だけが目的なの?はっっ???となっている。文明が開化して長くその生活を送ってきた人間はそうなるのも無理はない。

 

人によって生きがいは違う。世間の常識に当てはまるのが生きがいの人もいるのだろう。

 

私は今のところ結婚願望がないが人の気持ちなんて変わるので未婚のままでいるかはわからない。

 

男なんてちんこの指し示す方向にしか歩いて行かないから信用できないしな。

 

頼れるのはお金だけ。Make your moneyですわよ。