今週のお題「カバンの中身」
コロナ渦になって早二年半くらい？
私は元々頭で考えるのが好きなタイプだったけどたくさん時間があったから考えることも多くなりました。
私は二十代ですが二十代の自殺率が64%というデータを目にし、いかに世の中が生きにくいか痛感しました。私自身も十代のころから思い悩むことが多くまだ生きていますがいつ死んでもいいと思っています。氷河期から下の世代は不景気ばかり経験しているためこう言った考えの人が少なくないと思います。若くてやれることたくさんあるでしょ？と思われるかもしれませんが氷河期から下の世代にそんな気力はありません。生まれてからじわじわ気力を削がれるような人生。これから日本が立ち直ることはもうないでしょうし若者全体やる気がなくて当然だと思います。それにコロナ渦がプラスされて向かうところ敵なし。人身事故が増えるのも納得。
前々からネットでは議論されていますが安楽死制度を導入してほしいと願う人は後を立ちません。
私は高齢者の胃ろうや無駄な延命治療も反対ですし健康寿命が大事だと思っているので私自身も病気になったらそのままこの世をさりたいと思っています。
私の祖父も知り合いや友人がどんどんいなくなって一人ぼっちだと言っていました。本人が生き延びたいならいいのですが無理に生かそうとするのは不自然だという時代になってきているのではと思います。昔の話だととにかく長生きするのが善だと考えられていましたが今はそれは疑問に感じられるような時代なのでは。
暗いことを書きましたが別に自分のことを不幸とは思っていません。死ぬまで幸せに生きていかなければとは思っています。
でももう少し自分の命を自分で選択できないのかなとは思います。
