今週のお題「マメ」
長らく記憶に蓋をしていたけど思い出しちゃった。
結論から言って私は家族から性犯罪被害を受けていました。
兄と父から。
兄からは小3くらいのころ家の一室に呼び出され「お尻の穴を見せて」と言われ本能的に違和感を覚えたもののそれが卑猥なことだとは気づかず無言で見せてしまいました。兄は当時高校生でしばらく観察されたあと「ありがとう」と言われて帰されました。
父からは胸が膨らみかけた中学生ころ胸元をにやけた目で見られ、もっとちいさい頃一緒に寝ていたときは寝返りを打った拍子に抱きつかれ、テレビを見ていておもしろいことがあったら私の太ももを強めに許可なく叩き、二十歳ごろには酔っ払った勢いでにやけた顔で私に女性器と男性器の名称を吐かれました。
恐ろしいことにある程度の年齢になるまでこれが性被害だと気づかず自覚を持てるようになったのは25を過ぎたあたり。
その他のことで家族と折り合いが悪かったことはそんなになかったのにもう家族のことがまとめて無理になってしまいました。
ちなみに母には言っていません。
そして知らないかもしれませんが私のように家族に性的虐待を受けている女性、男性は珍しくありません。
非常に言いづらい話題のためカジュアルに話せるわけありませんし私も現に友人などに話したことはありません、ブログだから言えるのです。
私もいい大人なのでもう縁を切って生きて行ってもいいんじゃないかと思っている次第です。私のように苦しんでいる方は家族を捨ててもいいと思いますし卑劣な性犯罪が起きないよう性教育をしっかり幼少期から学ばせるべきだと思います。