今週のお題「自由研究」
8月。アクエリアスとinゼリーがすべてを潤すこの季節。暑くて頭が回らないせいか幼き日のことを思い出していました。
小さな子供は親が大好きですよね。特に母親。
今思えば「はん?」と思うことがあっても「おん?」と思うことがあってもそれでも親のことが好きでした。デリカシーのないことを言われても親に愛されるだろうと期待していました。
その期待も切れたのが小4くらい。授業参観のあと母親を無視してスタスタ歩いて行ったことを今でも思い出します。この人には何を言っても無駄だと諦めがついたのでしょう。視界はとってもスッキリ明瞭でした。
親の愛を期待する子供はまるで宗教の教祖様を盲信する信者のよう。親は子供の全てを支配していると言っても過言ではない。そして親と言っても完璧な人間ではない。だけど子供をコントロールするのは大人にとっては簡単なこと。親子愛という幻想に気づかずにコントロールされている人もたくさんいるでしょう。
後遺症として今でも母親に体を触られるのが嫌です。反射的に避けてしまう。ぞっとしてしまう。母親は呑気に傷ついてるけど。本当は愛した方が無難なんだけど私には無理でした。
テンション下がるんでかき氷移植しておきます。
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