青との決別
あたらしくなにかを新調するとき、あなたは変わる。気がつくと、青やネイビーばかり手に取ってしまうわたしを、すこしやめてみたい。
今日はもうお天気的に言うと春といってもOKなあたたかな日差しがさす、そんな日。
ネイビーの小物をみて、もだえつつもピンクの小物をセレクトする。
大人だけど、おとなへの第一歩。
べつにピンクの小物をセレクトしたところで、女性らしいわけでもないのに、ネイビーへの未練からかおとなの女性の葛藤を体験した気になってしまう。こうやってみんな、選択していくんだな・・・
今朝みた夢は、みしらぬだれかにレイプされる夢。
顔はみえない。
同世代くらいのおとこに家に押し入られ、さいごまでおわらせてしまった。
おいかけたけど、逃げきられた。
母に告げたときのあの顔。
声が震えていた。