メランコリーⅠ型

まとまりのない人

現代にキムタクは生まれるのか

今週のお題「鬼」

木村拓哉といえば一世を風靡したアイドル。着るものが売れ、出るドラマは高視聴率。女性物のコスメの広告までつとめた(ポスターを欲しがる人で化粧品売り場が溢れたらしい)。

 

 

彼は主に90年代、2000年代前半に日本中を席巻した。女性だけではなく男性にも憧れられた。果たして今、彼のような存在は生まれるのだろうか……

 

 

結果から言えばノーだと思う。

 

今はなんて言ってもSNSが発達しているおかげですぐ裏事情がバレていく。遊んでいたらすぐバレる。ベッドで寝ている写真を週刊誌に売られなくともすぐ話が流れる。肩身が狭い。芸能界の掟のような裏事情が簡単にネットで流れるため木村拓哉になれる逸材がいても芸能界には入りたがらない。旨味がないからである。わざわざ修羅の道を進みたくはないのだろう。それプラスSNSで誰でも発信できて人気になれる可能性を秘めているので人気が一極集中しづらい。それぞれ好きなものを推していくスタイル。それはそれでステキ

 

その結果これから先木村拓哉的人気のアイドルや芸能人は生まれないと思う。

 

時代によって人気の出方が変わっていくのは必然的。変わらないのは伝統芸能くらいでは。それも今後どうなるのかはわからない。

 

 

人気は水物

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました