美容と健康にいい栄養素と言えば、ビタミンCを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
ところが、ある成分と反応すると、発がん性物質であるベンゼンという物質が発生する危険性がある。
ある成分とは、安息香酸ナトリウム(あんそくこうさんナトリウム)という防腐剤として使われている食品添加物のこと。
それらが化学反応を起こすことによってベンゼンという発がん性物質が発生し、ベンゼンはなかなか壊れないため体内でぐるぐると循環し、特に骨髄に影響を及ぼし、白血病を起こす要因になると言われている。
使用されているのはWHO飲料水ガイドライン以内の濃度だとは言われているが、発がん性物質であることに変わりはない。
そしてビタミンCと安息香酸ナトリウムが含まれている代表的なものと言えば、清涼飲料水。
発がん性物質がコンビニや自動販売機、スーパーで簡単に買えてしまう。
ただ、ビタミンCや安息香酸ナトリウムが含まれていない清涼飲料水は非常に腐りやすく、雑菌による代謝物で毒素ができる場合もあるので、全く必要のない成分というわけではない。
しかし、発がん性物質であることには変わりはないので
十分に注意していただきたい。