昨晩、幽体離脱した。
まさか幽体離脱にあんなにも恐怖心を感じるとは思いもしなかった。幽体離脱したら適当に街でも飛んで好きなところに行けんのかー、ふーん、、くらいに思っていたのにも関わらず
ザ・たっちの「幽体離脱ぅ~」のポーズに差し掛かったところで強烈な拒否感を感じて無様にシーツの表面へと肉体が戻っていった。
上体を起こしている、そうこれから幽体離脱ぅ~ってときに。
いやすごく怖かったんですよ。ほっといたらこのままどっか行っちゃうんじゃないかって。私の中ではそんなに心地よいものでもなかったみたいで、そんな素敵な世界は待ってなさそうでした。
もういやです、幽体離脱。