BS...Bedtime story

略してBS ベッドタイムのお供に。おとぎ話のような正確性のない空間

日本人は何故自殺していくのか

日本の自殺率は年間3万人と伝えられているが実際はもっと多く、問題が根深いだなんて話がネット界隈ではまことしやかにささやかれている。身内や知人に自殺を選択した人間がいなければ実感がわかないだろうが、日々生きづらさを感じている身としては肯定できる点もあるだろう。人はこの世に生きながら悪魔に出会うことがある。幸い今の時点で出会ったことがないのであれば、これから出会うことをぜひ想定してほしい。覚悟を決めて対峙するのと、なにも知らされずに飲み込まれるのとでは、大きな違いがあるからである。あなたは出会ったことがありますか? 人という名の悪魔に。                                                                                                                   彼らは狡猾で尊大、自分の保身や自尊心を保つことしか考えていない自己愛性人格障害という病気である。、、病気と言うか、人格に大きな問題がある状態とでも言おうか。私は10代の頃に運悪く出会ってしまった。そして人格を破壊された。今もまだ完全には立ち直れていない。                                                                                                                   通常、苦手だと感じた相手にはなるべく近づかないのが人間である。しかし彼らは逆である。嫌いな相手にニヤニヤ近づき、嫌がらせをし、相手の反応を見るのである。嫌いならほおっておけばいい、なんて常識は通じない。彼らは相手をとことん破壊するまで満足しない。有名な例であれば、大津のいじめ自殺が分かりやすいだろう。あそこまで粘着質に相手を追い詰める必要性がないことは、全うな人間なら簡単に分かることだ。しかし彼らにはそれは通用しない。                                                                                                                   彼らの周りが人を見る目がなく、被害者を一緒になって叩くような人間であれば、なおのこと被害者は追い詰められる。そうすると心を病み、最悪の場合は自殺に至る。私には逃げ場があったから何とかなったが、それがなければ今頃とっくにあの世行きである。                                                                                                                   悪魔のような人間に出会ったことがなければ、被害者に非があるかのように通常の人間は考えるであろう。これだけは言わせてもらいたいが、その考えは被害者をさらに追い詰めることになる。誰しも人間には弱い部分がある。私も人間としてまだまだ修行が足りないと毎日感じている。その未熟な点を補填するのは知識だと感じている。そのため私ははてなブログの住人なのである。考えられないほど個性的で頭のいい人がたくさんいて飽きない。                                                                                                                   話がそれたが、このように全うな人間が淘汰され続けた結果が今の日本の自殺率の高さに繋がっているのではないかと私は考えている。憎まれっ子世に憚るという言葉があるように、古来からの悪習が今も続いているのではないか。悪がはびこり、このままでは潰し合いを続け、まともな世界は永遠に創られないのではないか。絶望的に感じているが、それでも私は文章を書くことがやめられないし、苦しみながらも生きていきたいと思っている。                                                                                                                   この文章を書きながら苦々しいあの場面を思い出し、自分の弱さを思い知ったあの頃と、乗り越えたいと思う今との間でよくわからない不快感を感じている。でもここまで何とか書けたようだ。今、私はほっとしている。                                                                                                                                                          最後に、自己愛性人格障害について記された著書のリンクを貼っておく。       

 

良心をもたない人たち (草思社文庫)

良心をもたない人たち (草思社文庫)

 

 

 この著書以外にもたくさんあるので、ぜひ手に取ってみてほしい。