独身顆族

夏だね、、、、、太陽光のフラッシュ浴びよ。

恋愛すると

私は相手の本質を見ることができなくなる。見ることができなくなるというよりはなから見ていない。そしてその人そのものよりも、その人が連れてくるムードや事象に惹かれている。そう、私は幻想に惹かれているのである。したがって人に恋をしていないのである。

 

 

 

恋愛をして、100%相手に身を委ねたいと思う気持ちを、私は客観的に見ている。これは現実なのだけど、勝手に始まったドラマを見つめているような、そんな気分になる。主人公はここでこのセリフを言うんだ、と考えを巡らせる。そうしたら相手はどう応えるのだろうか。私には分からない。相手にもきっと分からないだろう。

 

 

私は不完全だ。それでもあなたが好き。

 

 

無意味なのにどうして恋愛なんてしてしまうのだろう。子供なんていらないのにどうして裸になるのだろう。相手の肌に触れると宇宙まで飛んでいきそうになる。地球から飛び出した私はどこへ向かうのだろう。相手の真意は、何なのだろう。

 

誰にも分からない。

 

 

ゆらゆらと宙を舞う二人は、いっそこのまま姿を消してしまいたくなる。